ブログページの設定をまともにしていない。
なんだかとっても億劫だ。
そんなことをいったらこないだからパソコンが急激に重くなったので色々整頓しないといけない。
でも億劫なの。
色々設定出来てない箇所がある。CDを段ボールに入れたまま時が過ぎている。こないだIKEAで買った小さな棚の組み立てを途中で放り投げている。請求書関係の住所変更をまだしていない。地元の女友達を家にまだ招いてない。ご飯に行こうという誘いの予定をちゃんと決めていない。
その他もろもろ。
億劫なの。
言い訳させていただくととても疲れている。
心の(そんなもんがあるのなら)下の方でなんかヘドロがたまっている。
そいつらは私の性格をさらに悪くするような言葉を吐いている。
性格が悪いのは前からだし特に気にしないのだけれど、誰かの優しさを無碍にするのはよくない。
よくないけれど。
グラスの中で氷が溶けている。
何かの印みたいだ。
物語について語るとき、それは出来るだけ過ぎたものであるべきだ。
現在を物語にしてしまうとそこで暮らす羽目になる。
別に暮らしたってかまいやしないけれど、物語はすでに終わっている。
1秒前のわたしと2秒前のあなたはもうすれ違ってしまった。
もう居ない。
もう居ないし、そこにほんとうに君の言うあの人は居たのだろうか。
それは君の妄想だよ。
今目の前にいる愛する人の瞳を覗き込んでそこに写る自分を信じるべきだよ。
あまり遊んでいると怒られる。
寂しさについて考える。
ひとりで暮らすようになって寂しさを覚えてしまったように思う。
実家に居たときはひどく孤独だった。
だけど今はさほど孤独でもないが寂しい。
急に2人も失ってしまったからだろうか。
優しさに甘えた、甘やかした自分のせいなので仕方ないけれど。
これからも誰かや何かを失っていくのだろうか。
いかざるをえないのだろう。
やれやれ。
もう少し夜が過ぎたらまた本を読もう。