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*turatura

passeggiat.exblog.jp

朝は起きるだけの朝じゃない

寝汗をたっぷりかいて起床。
最近どんな遅く寝てもアラームきっかりで目が覚める。
これがひとり暮らしってやつなんだなと思う。
とりあえず洗濯機を回し朝ご飯を作る。
朝は血圧が低いので少しフラフラする。
暑さのせいもあるように思う。

外からは登校する中学生のざわめきと、「走れー」と叫ぶ教員の声が聞こえる。
幹線道路沿いに住んでいるせいもあり、車の音はうるさい。
もう少し給料が上がったら、もう少し静かなところで暮らしたい。

どなるでんわのさきにーどしゃぶーりーのあまおとー

もう決まっている事を悩むのが悩み事ってやつだろうな。
もう決まっている。
でもどうするかはまだ決まってないよ。

8時55分のアラームが鳴る。

そういえば昨日久しぶりにturaturaを書こうと思っていたのに忘れていた。
カメラについて書きたかったのに。

そういえばありがとうを言い忘れてることに気づく。
私という人間のダメなところだ。
人にちゃんと感謝出来なきゃダメだ。
わりとカスな人間なので、そこらへんだけは徹底していきたいのにすぐ忘れてしまう。

夢にKさんが出てきた。
だからどうしたって事もない。

9時ちょうどのアラームが鳴る。
そろそろ立ち上がって洗濯物を干して、出る準備を始めなければ。

あーああーなーたーのこーえーがとーおーくーなーる
とーくとーく

最近チャットモンチーがiTunesから流れてくるな。

そうえいばもうすぐ誕生日だなと思った。
昨日届いたカメラを、暫定的に自分へのプレゼントだということにしよう。

9時5分のアラームが鳴る。

立ち上がる。
# by nannnna | 2009-07-13 09:07 | 朝の考察

林檎飴ひとつで夜を過ごす

疲れて眠りこんで晩ご飯を食べ損なった。
こんなことしてるから痩せてひょろひょろになってくのにな。
最近特にダメっぽいな。
でも今週は仕事がひどかった。
しばらくずっとずっとずっとひどいままだろう。
暇なのはいやなんだけど、期待してくれるのはありがたいんだけど、私倒れたらどーすんだよ。

夜が明ける。

うまく言葉を転がしているとひどく消耗してしまう。
なら転がさなきゃいいのに、と自分で思うものの職業病みたいなもんでなかなか治らない。
そこに嘘はほとんど混じってないのに、器用にしゃべっていると時々ホントに疲弊する。
本当はもっと自分の気持ちを表現するのが下手くそな人間なんだけどな。

でも「本当は」なんてないんだけどもね。
私が語る私とあなたが語る私とは切り取り方が違うだけで同じ私だ。
下手くそな側面と器用な側面があるだけにすぎない。
誰だってそうだろう。
でもそうやって、あるいはそうかもしれないといった相対的なことを言っているとよくわかんなくなってくる。
自分の輪郭が曖昧になってしまう気がして、つい「本当は」なんて言って自分の輪郭の一部に赤線を引いてみたくなる。


本当はあなたが好きだよ、と。
そんな言葉を意味ありげに言う日はないだろうけど。
本当も何も私はあなたが好きだもの。


夜が明けた、眠ろう。


仕事しているときの自分と普段の自分をうまく融合できればいいのだけれど。
# by nannnna | 2009-07-12 05:20 | 夜明けの考察

わかるよわかるきみのきもちはよくわかる

わりと絶望してからならやる気を出せる。
迷わずに迅速に、最短ルートで行動に移せる。
普段はからっきしダメだしめんどくさいんだけどもね。

しかしながら今回の一件で、知らぬ存ぜぬを突き通したひとたちの姿には辟易とさせられた。
でも人間ってそんなもんだろう。
急には強くなれないんだろう。
分かるよ君の気持ち。
これからも誰かが君の代わりにやってくれるのをじっと待つといい。
そして好きなだけ普遍的な幸せだけ願えばいいよ。
うまくいけば誰かが君を幸せにしてくれるかもしれない。

もちろん私は偉そうなことを言える立場にない。
意地悪を言いたいわけでもない。
ただ出来るだけ見せかけの優しさだけでは居たくないと思っている。


思いの外、深夜の地下鉄はひんやりしていたけど悪くなかった。
というメタファーを書き残しておこう。
# by nannnna | 2009-07-09 00:30 | 深夜の考察

状況が裂いた部屋について。

一応拭き掃除的な行為は完遂できたけど散らかり放題の小物を整頓することはできなかった。
カオスBOXの中は以前カオス。この中には私の秘密がいっぱいつまっている。
ひみつ。
秘密をいっぱい持っている人にわたしは惹かれるので、自分でも出来るだけ秘密を持つようにしている。
秘密をだしになんかをすることはあまり無いけれど。
抱え込んでいる孤独は秘密に満ちている。
しかしながら物理的な秘密なんてもんはとっとと整理整頓して然るべき位置に納めなくてはいけない。


今ふとある疑念が生まれたのだけど、それは悪い予感みたいなもんだろうか。
こうゆうのって案外外れない。
それに今から備えねばならない。
それはいつか必ずやってくるんだからな。
そのときが来たら私はどうするか。
当たり前のように長いものに巻かれにすっ飛ぶ。
耐えるなんてまっぴらごめんである。


帰宅して珈琲を飲む。
上文は出かける前に書いた物だ。
今も尚、まっぴらごめんだと思っている自分の不誠実さには泣けてくるものがある。

今日はたくさんお酒を飲んだはずなのにちっとも酔わなかった。
ワイン何杯のんだっけ。
20歳のころの強さに戻りつつあるのかもしれない。
あのころはボトル2本までなら次の日朝一仕事でも大丈夫だった。
2人で2本だけど。
酔うのはやはり状況に左右されるようだ。
# by nannnna | 2009-07-06 00:49 | 深夜の考察

おっくうという言葉の音は可愛いと思う

ブログページの設定をまともにしていない。
なんだかとっても億劫だ。
そんなことをいったらこないだからパソコンが急激に重くなったので色々整頓しないといけない。
でも億劫なの。
色々設定出来てない箇所がある。CDを段ボールに入れたまま時が過ぎている。こないだIKEAで買った小さな棚の組み立てを途中で放り投げている。請求書関係の住所変更をまだしていない。地元の女友達を家にまだ招いてない。ご飯に行こうという誘いの予定をちゃんと決めていない。
その他もろもろ。
億劫なの。
言い訳させていただくととても疲れている。
心の(そんなもんがあるのなら)下の方でなんかヘドロがたまっている。
そいつらは私の性格をさらに悪くするような言葉を吐いている。
性格が悪いのは前からだし特に気にしないのだけれど、誰かの優しさを無碍にするのはよくない。
よくないけれど。
グラスの中で氷が溶けている。
何かの印みたいだ。


物語について語るとき、それは出来るだけ過ぎたものであるべきだ。
現在を物語にしてしまうとそこで暮らす羽目になる。
別に暮らしたってかまいやしないけれど、物語はすでに終わっている。
1秒前のわたしと2秒前のあなたはもうすれ違ってしまった。
もう居ない。
もう居ないし、そこにほんとうに君の言うあの人は居たのだろうか。
それは君の妄想だよ。
今目の前にいる愛する人の瞳を覗き込んでそこに写る自分を信じるべきだよ。

あまり遊んでいると怒られる。

寂しさについて考える。
ひとりで暮らすようになって寂しさを覚えてしまったように思う。
実家に居たときはひどく孤独だった。
だけど今はさほど孤独でもないが寂しい。
急に2人も失ってしまったからだろうか。
優しさに甘えた、甘やかした自分のせいなので仕方ないけれど。
これからも誰かや何かを失っていくのだろうか。
いかざるをえないのだろう。
やれやれ。

もう少し夜が過ぎたらまた本を読もう。
# by nannnna | 2009-07-04 23:37 | 夜の考察